前回はこちら
↓ ↓ ↓
かかと部分のモチーフが編めたので、足の甲と履き口部分も編んでゆきます。編み図どおりに編むとサイズがかなり小さく…
毛糸を変えて編んでみよう
今回は、こちらの毛糸を使って靴下を編んでゆきます。
- ダイソー リサイクルポリエステル毛糸(6.モーブ)
- かぎ針5/0号
本当は前回と同じくデザインヤーンを使うつもりでしたが、近所のダイソーはデザインヤーンが売り切れ中…
なので、代わりとして、こちらの毛糸をチョイスしました。
1玉70gと大容量。
2玉買ったのでこれなら十分編めるはず(編めるよね?)
かぎ針は毛糸に合わせて、今回は5/0号を使用します。
一度編んでいるのでサクサク編んでゆきます。
この毛糸、針がスルスル入っていく…!
あまりにスルスル入っていくので逆に不安になる!
そんな不安パターンあるの!?
あるんですよ…(私だけ?)
足回りは編み図の目数通りでサイズOKでした(毛糸が変わったから??)
足の甲部分は、長さが足りなかったので1模様足して長さを調整しました。
履き口を編んで…完成です!
足の表側
裏側
横から見るとこんな感じ
実際に履いてサイズ確認してみる
おお、ぴったり!
編み地の伸縮に助けられている部分もあるけれど…スムーズに履けたよ
出来上がりのサイズは、
長さ19×丈9cm
私の足のサイズは23.5cmなのですが、長さはこれで丁度良かったです。
レース編み地でよく伸びるおかげかな
逆に言うと、長さを足のサイズ通りに編むとダルダルになるのかも。
編む際に、実際に履きながらサイズを見ていくのが良いかもしれないね
前回編んだデザインヤーンと比べてみた。
大きさが2まわりくらい違いますね。
かぎ針のサイズを変えて編んでみよう
靴下全体のサイズはピッタリなのですが、かかとモチーフの部分はもう少し大きい方が個人的に好みだったので、もう片方は6/0号のかぎ針で編んでサイズを確認してみるとにしました。
かかとだけは編み目の増減によるサイズ調整ができないんですよね(そのスキルがないともいう)
上級者ならちょちょいのちょいかもしれないですが。モチーフのアレンジはハードルが高い。。
サクッと6/0号で編んでみた。
編み目の増減なし、編み図どおりでいけました。
こちらの方が締め付けがないですね。
比較するとこんな感じ。
(左が5/0号で足の甲部分に増し目あり、右は6/0号で編み図どおり)
出来上がりサイズは、
長さ20×丈10cm
ダイソー リサイクルポリエステル毛糸×6/0号かぎ針なら、編み図どおりで23.5cmの足にピッタリのサイズが編めるということで
個人差はあると思うけどね
まとめ
謳い文句のとおり、簡単に編める上にかかとモチーフが可愛いデザインのレーシー靴下でした。
管理人(私)の毛糸の用意が不甲斐なくてグダグダしたせいでそんな風に見えなかったかもしれないですが、編むこと自体はすごく簡単でした。そこは強調しておきたい。
サイズ調整も割と簡単なので、そういった意味ではどんな毛糸でも自分の足のサイズに合うように編めるのも良いところだと思います。(かかと部分の目数増減は難しいので、あまりに太い・細い糸は厳しいかもしれないけれど)
靴下自体はレーシーですが、実際に履いてみると毛糸のおかげか暖かかったので、夏だけでなく、秋冬の重ね履き用に編んでみるのも良さそうです。
気になった方はぜひ編んでみてください~
今回使用したもの
- 糸:毛糸:ダイソー デザインヤーン (グリーン)、ダイソー リサイクルポリエステル毛糸(6.モーブ)
- かぎ針:4/0号、5/0号、6/0号
- 今回参考にした本:『かかとモチーフから編む、だれでもかんたん!カラフル♪くつ下』松本恵衣子(著)/河出書房新社出版