前回はこちら

ブロッキングしたモチーフが乾いたのでまち針から取り外します。

室内にそのまま置いておいた状態で、乾くまでだいたい1日半くらい。

ブロッキングのおかげで形は整いましたが、このままだと、柔らかくてテロっとした状態なので、アクセサリーには向きません。

なので、パリッとさせるために、こちらを使用します。

硬化液スプレーでモチーフをがっちり固める

ネオ・ルシール硬化液スプレー。

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ペーパーフラワーの型崩れ防止やドライフラワーの保護、胡蝶蘭の花落ち帽子に使われる、スプレータイプの硬化液です。

ブキッチョブキッチョ

本来なら、レース編みのモチーフの型崩れ防止には洗濯のりなどで糊付けするのが一般的ですが、個人的には硬化液の方がしっかり固くなるので、こちらの方が好みだったりします

段ボールの上にモチーフを乗せて、たっぷりスプレーします。

で、乾くまで少しの間放置。

片面が乾いたら、ひっくり返してもう片面もスプレーします。

できました。

これで、がっちり固まりました。指でつまんでもテロっとならない。

ニャーちゃんニャーちゃん

硬化液を使用前・使用後で糸の色とか変わったりしないの?

ブキッチョブキッチョ

多少は変わるけれど(若干色が暗めになる感じ)、使用前と後のを横に並べてようやく分かるくらいの変化だから、あんまり気にしなくてもいいと個人的には思うよ

完成したモチーフの大きさは、1辺の長さが4.6~4.8cm
(比較としてボールペン置いてみた図)

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40番レース糸で雪の結晶モチーフを作る

ラメのレース糸でモチーフができたので、次はもっと細い糸でも作ってみます。

先程の糸は30番だったのですが、今度は40番を使用します。

使う糸は、「ダルマレース糸(紫野)」と「オリムパスレース糸」の2種類。レース針は6号です。

で、編んだ物がこちら
↓  ↓  ↓

編む工程は割愛(特に変わったこともなかったので…)

選んだモチーフは、
オリムパスレース糸は、「18 アイス・フラワー(氷上花)」(画像上)
ダルマレース糸は、「54 ジュラン」(画像下)です。

大きさは、それぞれ3.8cm、3.5cm。

30番のレース糸より一回り小さいです。

こちらもラメのレース糸のときと同じく、ジョイントマットとまち針で形を整えて、スプレー型硬化液でパリッと仕上げています。

これで、今回アクセサリーに使うモチーフは全て編み終わり。

この後は、金具等を使ってピアスにしてゆきます。

カタカタくんカタカタくん

(今回出番なかったな…)

その3へ続く・・・

今回参考にした本など


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