ダイソーのレース糸を使ってかぎ針編みでスクエアブレスレットを作る！【スクエアのブレスレット・その1】

今回は、スクエアモチーフを使ったブレスレットを作ってゆきます。

何気にブレスレットを作るのは初！

参考書籍

『かわいいかぎ針編み ガーリーアクセサリー』アップルミンツ刊
kindle版はこちら

1日でカンタンにかぎ針で編めるアクセサリー「ネックレス、コサージュ、ピアス、ブレスレット、ブローチ」を39点紹介。 素材はレース糸を中心に、刺しゅう糸や、毛糸など様々使用。作品全て実物大写真で掲載のアクセサリー集です。 短時間で編めるので、自分のヘアこものとしてだけでなく、ちょっとしたプレゼントやバザーにと、女性たちに大人気です。 作品写真の隣ページにカラーの編み図（全図解）があり、プロセス写真のポイントレッスン、この本で使用した「編み目記号の基礎」、「糸紹介」で詳しく解説した初心者の方にもとても分かりやすい1冊です。

今回は、こちらの本の中から、『スクエアのブレスレット』を編んでゆきます。

用意したもの

糸：ダイソーレース糸
レース針：2号(1.50mm)

『かわいいかぎ針編み ガーリーアクセサリー』の中では、25番刺しゅう糸を使っているのですが、今回はダイソーのレース糸を使用してゆきます。

刺しゅう糸は不器用にはハードルが高い件

かぎ針編みを始めて1週間くらいの超初心者だった頃に、刺しゅう糸で失敗したことがありまして。

あるレース編み本の中に書いてあった「刺しゅう糸は色も豊富だし、かぎ針編みに使うのもおすすめ☆(意訳)」というのを読んで、超初心者だった私は、何も考えずに「なるほどー！」と思い、作ってみたのですが、、、

刺しゅう糸って、レース糸と比べると撚りが甘くてですね、針に糸がひかかりやすいんです。

で、針に糸がひかかった状態で、「なんか針が動かない；」と力を入れすぎて、かぎ針の先がポッキリと折れるという(汗)

刺しゅう糸って、1個(一束)の値段がレース糸と比べて安価だし、収納も楽だし、先ほど書いた通り、カラーバリエーションも豊富だけれど…針がひっかかりやすいので、初心者かつ不器用な管理人にとっては、ハードルが高い代物でした。

「刺しゅう糸は、もう少しこなれた頃にやった方が良い」と学んだ出来事でした。

レース糸でブレスレットを編んでゆく

過去の失敗談はそのくらいにして、レース糸でスクエアのブレスレットを編んでゆきます。

今回の作り方をざっくり説明すると、スクエア型のモチーフを5枚編んで、それを縁編みでぐるりと繋げて作ってゆく形です。

本の中では、5枚のスクエアモチーフはそれぞれ異なる色でしたが、今回は、ミックスカラー一色で編みました。

モチーフを際立たせたいので、縁編みは別の色で編むのですが、どの色にしようかな…

要は決めきれなかったんです。

色の候補を並べてみる（家の中にあって、かつ良さげなやつを並べてみた）

ホワイト、パープル、ベージュ、チャコールグレー、シナモンゴールド

パステルなミックスカラーと組み合わせるので、シックな色が良さそう…かな

シナモンゴールド、君に決めた！

要は何となく、です。

モチーフの間を繋げたところ。

繋げた四角のまわりをぐるりと縁編みしたところ。

縁編みのおかげで、大きさがバラバラだったモチーフが揃った感じになった（喜）

端っこの方も編んで…編み終わり

金具もつけて、完成です！

本の中では、クラスブセットを使っていますが、家になかったので、カニカン金具をつけています。

裏側はこんな感じ

金具同士をつけて丸めたところ。

実際に着けるとこんな感じになります。

太幅タイプのブレスレットで、出来上がりのサイズは、長さ17.5cm(金具を含まず)

手首にぴったりなサイズ感ですが、編み地が伸びるので、金具をつけたままでも取り外しができました。

今回はこれといったミスもなく、スムーズに編むことができました！

すんなりできると欲が出る件

その2に続く…

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