前回はこちら
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前回は本体(右手)を編んだわけですが、今回は本体(左手)を編んでゆきます。編んでいる中で気づいたことがあったり…
今回は、前回編んだミトン本体にパーツをつけて、完成させてゆきます。
まずは、黒ヤギに必要な、目、角、耳のパーツを編みます。
【急募】オシャレな並べ方
実際にパーツを編んで思ったことは、角パーツは、くさり編みの部分は均一に編むのではなく、編み図の大きさに沿って、編み目の大きさを変えて編むのが良いみたいです(編み目の大きさを均一に編むと、クルってなるので。)
特に角の上の方になる編み目は、キュッとなるように編むと良い感じになる気がする
擬音語が多くて伝わりにくいけれど、編み方だけでなく、編み目の大きさ(比率)も編み図どおりにした方が良いってことだよね
そうそう!
閑話休題。
各パーツを編みつけます。・・・と、その前に、ミトンの上に並べてみて配置をチェック。
糸始末する前なので、なんだかすごい画ずらに(ちょいホラー)
目・耳・角を編みつけました。
口はオレンジの糸で刺しゅうします。
完成!!
手の甲の部分にパーツが付いています。ヤギの耳部分は手のひら側からでもピョコンと見えますね。
できるだけ左右対称を心がけて作りましたが、それでもやはり溢れる不揃い感。
でも、それが味だよね・・・!
手にはめれば、そんなの気にならないもんね!
(慰めている・・・?)
息子に渡してみたときの反応
渡したら、すぐ手に着けてくれました。
黒ヤギの顔(ミトンの手の甲のところ)を見て楽しそうです。やはり動物グッズはこともの好感が高い。
その後のお出かけでも積極的に着けてくれます。
気に入ってくれたみたいで良かった良かった!
サイズ的には、4歳児の手には大きめみたいなので、来年も着けられそうです。
それにしても、今回はちゃんとミトンだって分かったんだね
マフラーを渡したらオモチャだと思われた思い出
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座布団を渡したらお面だと思われた思い出
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本当に良かったです!
まとめ
実際に編んでみて気づいたのですが、今回編んだ作品は、ミトン自体は普通のミトンで、パーツで動物に飾りつけしていく作品でした。シンプルなミトンが可愛いアニマルミトンにしていくのは特に楽しい工程でした。
これだと、パーツの飾りつけ次第では、他のモチーフにすることも可能ですね。色々と応用のきく、アイディア次第で自分の好きなようにできる作り方だなと思いました。
それを自分ができるかは別だけど(編み物の腕的な意味で)
いずれできるよ
今回使用したもの
- 毛糸:ハマナカアメリー チャコールグレー(30)、グレイッシュイエロー(1)、オレンジ(4)、グラスグリーン(13)
- かぎ針:6/0号
今回参考にした本:『かわいいかぎ針編み 子供のアニマル帽子&冬こものベストセレクション』朝日新聞出版
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