前回のあらすじ
「編み図どおりに編む」は、簡単なようで難しい。

これが出来るようになれば脱初心者なのかもしれないと思う今日この頃
水かきを編もう!
頭&くちばしを編めたので、次は水かきを編んでゆきます。
水かきは、表と裏、2枚のパーツを作って組み立てます。

小さいパーツなので、パーツ自体はすんなり編むことができました。

画像の左側のが裏、右側のが表です。

で、この2つのパーツを繋げるわけだが、、、(ゲンドウポーズ)

なんでちょっと深刻そうな雰囲気を醸し出しているの?

「パーツを組み立てる」ってのが(かぎ針編みでは)初めてだからじゃない?
作ったパーツの表(大きい方)に裏(小さい方)を重ねて、縁編みで編んでゆきます。


パーツを重ねるのって、パーツの編み目の数が違っていたら、上手く重ならない(ズレてしまう)ので、ちょっと緊張します

パーツのつなぎ合わせが出来たところ。
目数が合っていたようで、ズレることなく繋げることができました(よかった)。

そのあとは、下の部分を筒状になるようにクルッと丸めて巻きがかります。


「巻きがかる」って、なんか響きがかっこよくない?

えっ?そう?

なんか手芸に手馴れている感じがする

そういうものなのかな…(手馴れている感とは??)

巻きがかりが出来たら、糸始末をして…

水かきの完成です!

裏側はこんな感じ。
画像だと分かりずらいですが、中が少し凹んだ感じになっていて、水かきっぽくなっています。

小さいパーツだけど、縁編みとか巻きがかりとか、はじめての編み方もあったので、出来上がった達成感もひとしお!

新しいことができるようになるのは楽しいもんね
これで、顔・くちばし&水かきの各パーツがそれぞれ完成しました。次は本体を編んでゆきます。