ニャーちゃん ぶきっちょサン、今日は何を編むの？
本日編むのはこちら！
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ふわふわ毛糸で作る、お花モチーフのピンコサージュです！
＼わー！わー！／
ニャーちゃん これはキットで作る作品だね。ブキッチョさん、いつ買ったの？
ブキッチョさん …7～8年くらい前かな
カタカタくん えっ、そんな前！？
ブキッチョさん 昔、手芸屋さんをブラブラしてた時に見つけて、なんとなく買ったの
ニャーちゃん その時もかぎ針編みはやっていたの？
ブキッチョさん やっていないよ
カタカタくん やっていないのに買ったの？！
ブキッチョさん うん、ジャケ買いでした
パッケージが可愛くて思わず手にとったの
ブキッチョさん 買ったあとに説明書を読んで、かぎ針編みだと気づいて、いつかやろうと思ってクローゼットにしまって今に至るという
ニャーちゃん 手芸キットにもジャケ買い文化ってあったんだね
カタカタくん （いや、ないと思う）
ブキッチョさん 最近かぎ針編みをはじめて、「そういえばキット買ったことあったよな～」って思い出して、クローゼットから引っ張り出してきたんだ
カタカタくん 使う機会があって良かった
今回は、Clover(クロバー)さんのキット、「ちいさなてしごと ウールクロッシェのピンコサージュ ホワイト(79-724)」を使って編んでゆきます。
かなり昔に購入したキットで、今はもう廃盤になっているみたいで…(公式サイトで商品番号を検索したけどヒットしなかった) すごく可愛い作品なのでキットも併せて詳しく紹介したかったのですが、、、すみません。
では、早速編んでゆきます。
この作品は、大きく分けて、①花を編む、②葉を編む、③モチーフをピンにつける、の3つの工程があります。
① 花を編もう！
最初にわを作ってゆきますが、この編み図では、指に毛糸を巻く方法ではなく、くさり編みを編んでわを作る方法が採用されています。
ニャーちゃん わの作り方は、指に毛糸を巻き付けるやり方の方がメジャーだけど、ブキッチョさんはくさり編みからわを作る方が好きだよね
ブキッチョさん うん、だって、指に巻き付ける方法って、最後に糸を引っ張らないといけないじゃない。あれ、うまく糸が引けなくて失敗することあるからね
カタカタくん 最近は少なくなってきたけど、今でもときどき失敗しているよね
ブキッチョさん あはは(汗)、くさり編みだとそういう失敗はないから個人的には好きかな
くさり編みでわを作ったら、花びらを編んでゆきます。
2段目まで編んだところ。
3段目からは、裏側にくさり編みをつけて、そこから花びらを立体的になるよう編んでゆきます。
ブキッチョさん 花びらを編むのはサクサクできるけど、くさり編みを花びらから束で拾うのが地味に大変だったり
ニャーちゃん ブキッチョさん、苦戦してるね
ブキッチョさん 前段の花びらの中から、くさり編みを拾う位置を探して、指で編み目を分けるのがね…
カタカタくん この毛糸は細くてフワフワしてるタイプだから、ちょっと難しいんだね
なんやかんやで、花びらの後ろにくさり編みを編みつけました。
段ができたら、編み方と目数に気をつけながら編み進めてゆきます。
4段目が編み終わったところ。立体の花になってきました。
さらに立体にすべく、できた花びらの裏に、くさり編みをさらに編みつけてゆきます。
カタカタくん 手に物凄く力が入っているね
ニャーちゃん 編み物ってもっと優雅でしなやかに編んでいるイメージあったんだけど、ブキッチョさんが編み物している姿を見ていると、必ずしもそうじゃないんだなって思うようになったよ
ブキッチョさん 私ももっと優雅にしなやかに編みたいし、今も脳内では優雅でしなやかに編んでいるイメージはあるのだけれどなぁ…どうしてこうなった
なんやかんやで6段目まで編み進めたら、
花のパーツの出来上がりです！
ニャーちゃん 白くてふわふわしてて可愛い！
ブキッチョさん ふっふっふ、これがあの「力こそパワー！」と言わんばかりに力の入った手から生み出されたお花だと誰も思うまい
カタカタくん （作る過程を赤裸々に公開している時点で、全世界にバレているんだけどね…）
お花が完成したので、次は葉っぱ作りに移ります。
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