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シマウマがモチーフの子ども用ニット帽子の続き。帽子本体に耳あてをつけるとともに、たて髪と耳パーツを編んでゆきま…
今回は、前回編みあげた各パーツを繋げて、シマウマの帽子を完成させてゆきます。

まずは、帽子本体にたて髪をとじつけます。

これだけだとヒャッハーに見えなくもない。

たて髪って、帽子を真っ直ぐに立てると先がダランとなったりしないかなと気になっていましたが、そんなことはなく、しっかり立っています。毛糸がしっかりしているからかな。
次に耳をつけます。

たて髪も耳も、つける位置は本に細かく指定されているので問題ないのですが、つけ方にちょっと苦戦です。

耳の下部分の巻きかがりしたところ5目分くらいをとじつけたのですが、へにゃっと倒れてしまいました。


元気のないシマウマの耳みたい

それはよろしくないね

せっかく被るなら元気なシマウマの方が良いね
耳はもっとガッツリとじつけないといけないみたい。

耳をピンと立たせるにはどうしたら良いか思案してみたところ、外耳の部分にもとじつけしたらどうかと思い実行。

そうすることで、耳が若干後ろ側に倒れるようになる&帽子本体との接地面積も増えるので、安定した感じになります。

これでどうだろう!?

平面から見ると良い感じに。これで完成かな!?


帽子を立てても…耳が倒れない!

手だけだと被ったときの感じ(頭の丸みとか)が分からないので、手元にあった動物ライトを使います。


マネキンヘッドはないの?

そんなオシャレアイテム(?)うちにはないよ;

被った時のイメージはこんな感じかな。





前後左右、どの角度から見ても耳がピンとしているね

かなり立体感と存在感のある帽子ができました!
これにてシマウマのニット帽子の完成です!
まとめ
シマウマ模様がおしゃれな可愛い帽子ができました!たて髪とか耳が立体感あって、我ながらなかなか良い感じに仕上げることができたんじゃないかなと思っています。耳のとじつけはコツが必要でしたが、帽子本体や各パーツはサクッと作ることができた感じがします。
耳あてもあるので、被るとかなり暖かいく、冬用小物としてかなり優秀です。立体的な動物モチーフ帽子を作りたい方はぜひ一度チェックしてみてください~!
今回使用したもの

- 毛糸:オリムパス ツリーハウス リーブス/生成りミックス(1)、グレーミックス(10)
- かぎ針:6/0号、7/0号、10/0号
今回参考にした本:『かわいいかぎ針編み 子供のアニマル帽子&冬こものベストセレクション』朝日新聞出版
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